テレワークによる腰痛
- 長時間座っていると腰がつらい
- 朝起きた時から腰に違和感がある
- 仕事に集中できないほど腰が痛い
- 病院では異常なしと言われたけど、痛みが続く
- 家で仕事をすると腰が痛い
テレワークによる腰痛にお悩みの方|石山東洋鍼灸整骨院
近年の働き方の変化により、「テレワーク(在宅勤務)」というスタイルが一般化してきました。
自宅で仕事ができる利便性の一方で、テレワークによる体の不調を訴える方も増えています。
中でも多いのが「腰痛」です。
本来、人間の体は長時間の座位姿勢を想定して作られていません。
不適切な姿勢で何時間もパソコンに向かうことで、腰に大きな負担がかかり、やがて慢性的な痛みや不調へとつながってしまいます。
当院では、テレワークが原因の腰痛に特化した施術とアドバイスを行い、快適な仕事環境と健康的な身体の両立をサポートしていきます。
テレワーク腰痛が増加している理由とは?|石山東洋鍼灸整骨院
1. 自宅の椅子や机が体に合っていない
オフィスチェアやデスクは人間工学に基づいて設計されていますが、自宅ではダイニングテーブルやソファなど、姿勢を保ちにくい家具で仕事をしている方が多いのが実情です。
こうした環境は、骨盤の歪みや腰部の筋肉への過負荷を生みやすく、腰痛の原因となります。
2. 運動不足による筋力低下
通勤がなくなったことで、日常の歩行や階段の昇降などの動きが激減。
その結果、インナーマッスルや体幹の筋肉が弱くなり、腰を支える力が低下してしまいます。
3. 同じ姿勢が長時間続く
在宅勤務中は集中しすぎてしまい、気づけば3〜4時間座りっぱなしなんてことも珍しくありません。
これが血流の滞りや筋肉の緊張、関節のこわばりを引き起こし、腰痛が悪化します。
テレワーク腰痛の放置は要注意!|石山東洋鍼灸整骨院
「少し痛いけど、まだ我慢できるから…」
その腰痛、そのまま放置すると大きな問題を引き起こす可能性があります。
・ギックリ腰(急性腰痛)の引き金に
・椎間板ヘルニア、坐骨神経痛に進行する恐れ
・集中力の低下や睡眠の質の低下
・日常生活に支障をきたす慢性腰痛に
痛みが軽いうちに、専門家による適切なケアを受けることが大切です。
整骨院でできるテレワーク腰痛の治療方法
当院では、テレワーク特有の腰痛に対して、原因の特定から施術、予防のアドバイスまでトータルに対応しております。
■ 姿勢分析と骨盤のバランスチェック
腰痛の多くは「姿勢」と「骨盤の歪み」に原因があります。
当院では、姿勢分析や体のゆがみチェックを行い、問題の根本を明らかにします。
■ 筋肉と関節にアプローチする施術
硬くなってしまった腰回りの筋肉や、動きが悪くなった関節に対して、手技療法や鍼灸施術、超音波ハイボルテージ施術などを組み合わせてアプローチします。
■ 再発予防のためのセルフケア指導
症状の再発を防ぐために、ご自宅でできる簡単なストレッチや筋トレ、姿勢の整え方も丁寧に指導しています。
また、デスクや椅子の高さ、モニターの位置などの調整ポイントもアドバイスし、より快適なテレワーク環境の実現をサポートします。
腰痛に効くストレッチ
① 仰向けで「膝抱えストレッチ」
効果:腰〜お尻の筋肉をゆるめて、腰の緊張をほぐす
やり方:
仰向けに寝転びます。
両膝を曲げて胸の方へ引き寄せ、両手で抱えます。
腰が床にぴったりつくように意識して、深呼吸しながら20〜30秒キープ。
ゆっくり脚を戻します。これを2〜3回繰り返しましょう。
② 座ってできる「体ひねりストレッチ」
効果:腰まわり・背中の柔軟性を高めて、姿勢改善にも◎
やり方:
椅子に浅めに座り、背筋を伸ばします。
右手を左太ももの外側に置き、体を左側にひねります。
目線も後ろを向くようにし、深呼吸しながら15〜20秒キープ。
ゆっくり正面に戻り、反対側も同様に行います。左右2セットずつ行うと効果的です。
③ 四つ這いで「猫のポーズストレッチ(キャット&カウ)」
効果:背骨と骨盤の動きをスムーズにして、腰の疲れをリセット!
やり方:
四つ這いの姿勢になります(手は肩の下、膝は腰の下)。
息を吐きながら背中を丸めて、頭を下に(猫のポーズ)。
息を吸いながら背中を反らせて、顔を前に向ける(牛のポーズ)。
この動きをゆっくり5〜6回繰り返します。
テレワーク腰痛は整骨院で根本改善を!
テレワークによる腰痛は、「環境」「姿勢」「筋肉の使い方」など複数の要因が複雑に絡んで起こります。
当院では、それらを一つひとつ丁寧に解きほぐし、再発しにくい体づくりをお手伝いいたします。
テレワークによる腰痛でお困りの方はぜひ一度、石山東洋鍼灸整骨院へご相談ください。
あなたの体に合ったオーダーメイドの施術で、健やかな仕事時間と快適な日常生活を取り戻しましょう!