肩甲骨はがし
- 長年の肩こりや首こり
- 肩の動きが悪い
- 猫背
- 巻き肩
- 不眠
- 自律神経の乱れ
- バストのたるみ
- 呼吸が浅い
このような症状を放置すると、五十肩や自律神経の乱れが生じる可能性があります。早めの対策をおすすめします。
肩甲骨はがしとは|石山東洋鍼灸整骨院
肩甲骨はがしとは肩甲骨を他動的に動かし、周りの筋肉を緩めることで肩関節の動きを高める施術法です。
「あさイチ」「世界一受けたい授業」などで肩こりに効果的として医師が解説しており、「肩甲骨はがしの有効性」についても本が出ているほどの肩こり解消法です。
当院の「肩甲骨はがし」は国家資格者による痛気持ちいい程度の肩甲骨ストレッチを行います。
施術方法としては、肩甲骨と肋骨の隙間に背骨側から指を入れて、肩甲骨を上下左右に動かしながら体から引きはがしていきます。
肩甲骨の働きである【挙上・下制・内転・外転・上方回旋・下方回旋】の6つの動きがスムーズに行えるようになるので、あらゆる日常動作において肩の動きが快適になります。
肩甲骨周辺が固くなる原因とは|石山東洋鍼灸整骨院
デスクワークや家事育児などで下を向くことが多かったり、猫背姿勢が続くことで肩甲骨周りの筋肉が緊張し固まってしまいます。
その他にも重たい物を持ち上げる仕事をされてる方や筋トレをされている方で、その後のストレッチや柔軟体操といったアフターケアが十分にできていないと筋肉が疲労し、血行不良となることで筋肉が硬くなります。
肩甲骨の動きが悪くなり、周辺の筋肉が硬くなると首こりや肩こりになりやすく、「服の脱着」「洗濯物干し」「髪の毛を洗う」などの動作で肩に痛みを感じ、五十肩や腕のしびれ症状を出す場合があります。
こうなってしまうと日常生活が不便になり、ストレスも増えるので早めに治療を始められることをお勧めしています。
肩甲骨はがしの有効性|石山東洋鍼灸整骨院
肩甲骨はがしをすると肩の動きが良くなったり、肋骨が正しく動くことで呼吸が整い自律神経の乱れを予防することができます。
また肋骨の前傾姿勢も改善できるので、「反り腰」や「猫背」といった悪い姿勢の解消にも効果的です。
【肩や肋骨の動きが良くなる理由】
体が丸まってしまうと肩甲骨が前に引っ張られてしまいます。
肩甲骨を前に移動することで『肩甲上腕関節・肩鎖関節・胸鎖関節』といった各関節に負担がかかり、肩の動きや肋骨の動きが悪くなります。
肩の動きが悪くなることで周りの筋肉が固まり、「肩の痛み」に繋がります。
肋骨の動きが悪くなると肋骨の中にある「肺」が膨らみにくくなり、呼吸が浅くなることで自律神経が乱れて胃腸障害や不眠のリスクが高まります。
肩甲骨はがしの嬉しい効果8つ❙石山東洋鍼灸整骨院
①肩こり・首こりの解消
②正しい姿勢の維持
③肩の可動域アップ
④不眠症の改善
⑤自律神経の安定
⑥呼吸のしやすさ
⑦スポーツのパフォーマンス力アップ
⑧バストアップ
肩甲骨はがしのQ&A|石山東洋鍼灸整骨院
Q:肩甲骨はがしはボキッとなる整体のようなものでしょうか?
A:音が鳴るような整体ではありません。
どちらかというとストレッチのような伸ばしていく施術です。
Q:肩甲骨はがしは高齢者や子供でも受けられますか?
A:骨に負担のかからない優しい施術ですので、老若男女問わず受けていただけます。
Q:どこへ行っても「筋肉が硬くて肩甲骨はがしはできない」と言われましたが、施術は可能でしょうか?
A:確かに肩甲骨はがしは周りの筋肉が硬いと施術の効果が発揮しにくくなります。しかし、その他の施術で筋肉を緩めてから行うことはできます。
まずはお身体を確認させていただき、最適な施術をご提案させていただきます。
Q:肩甲骨はがしの効果を感じにくい方はいますか?
A:それはおられます。
「筋肉量が多い」、「体脂肪率が高い」、「皮膚が硬化している」、「筋肉が強く拘縮している」などの方は肩甲骨と体の隙間に指が入りにくく、施術の効果を感じにくい場合があります。