半月板損傷 - 大津市松原町の石山東洋鍼灸整骨院

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半月板損傷とは?|石山東洋鍼灸整骨院

半月板とは、膝関節内にある軟骨の一種で、膝にかかる負担を軽減し、衝撃を吸収する役割を持っています。また、関節の安定性を高め、膝への負担を分散する重要な構造です。この半月板に傷がついたり裂けたりすると、膝に痛みが生じることがあります。

膝関節には、半月板が2つ存在します。

内側の半月板はC字型、外側の半月板はO字型をしており、その中央には前十字靭帯・後十字靭帯が交差しています。半月板と靭帯が連携しながら、膝関節の負担を軽減し、スムーズな動きを可能にしています。

しかし、半月板は血流が少ないため、一度損傷すると回復が遅くなりがちです。実際の半月板は白っぽい色をしており、靭帯や腱と同様に血流が乏しい組織です。血流は傷の修復に不可欠ですが、その供給が少ないため、自然治癒しにくいとされています。

では、どのようにして半月板損傷を治療するのでしょうか?

半月板損傷の施術方法|石山東洋鍼灸整骨院

半月板損傷の治療法は、損傷の程度によって異なります。

軽度損傷
膝に腫れや熱感はなく、動作時に痛みが生じる場合です。常に痛みがあることもあれば、特定の動作時のみ痛むこともあります。

半月板そのものの損傷は軽度で、周囲の軟部組織の炎症が主な痛みの原因となることが多いです。このレベルであれば、血流が少ない半月板でも比較的治りやすいでしょう。

重度損傷
重度の損傷では、「ロッキング」と呼ばれる現象が起こることがあります。これは、損傷した半月板の破片が膝関節に挟まり、膝を動かせなくなる状態です。

また、関節が腫れ、熱を持つこともあります。数日経っても症状が改善しない場合は、速やかに医療機関を受診する必要があります。

大津市の石山東洋鍼灸整骨院では、軽度~中度の半月板損傷の施術を行っています。半月板自体の損傷に加え、周囲の軟部組織も影響を受けているケースが多いため、適切な施術が求められます。

施術方法としては、「ハイボルテージ療法」と「鍼灸施術」の2つを使用します。

ハイボルテージ療法:膝関節内の痛みがあり、痛みの箇所が特定しにくい場合に適用。
鍼灸施術:痛みの場所が明確で、関節ではなく筋肉に影響が出ている場合に使用。

このように、症状に応じて施術方法を適切に選択します。

半月板損傷のリハビリ|石山東洋鍼灸整骨院

半月板損傷の治療後は、リハビリが非常に重要です。膝関節の機能回復を促進し、できるだけ早く日常生活に復帰することが求められます。

軽度の損傷であれば、経過を見ながら適切な運動指導を行います。重度の場合は、病院でのリハビリを受けることも選択肢の一つですが、大津市の石山東洋鍼灸整骨院ではスポーツ障害のケアも得意としているため、手術後のリハビリにも対応しています。

早期回復のためには、適切な施術とリハビリの両方が欠かせません。無理をせず、一度ご相談ください。

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