第5中足骨基部裂離骨折(下駄骨折)
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足首外側の強い痛みがある
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体重をかけると痛みが増し、歩行が困難
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外くるぶし周囲の腫れが大きく出る
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足首を押すと鋭い痛みがある
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痛みや腫れが数日経っても改善しない
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足首の関節が不安定に感じる
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骨折後に歩き方がかばった状態になる
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足首の動きが制限され、可動域が狭くなる
第5中足骨基部裂離骨折(下駄骨折)とはどんなケガか|石山東洋鍼灸整骨院
第5中足骨基部裂離骨折(下駄骨折)とは、足首をひねった際に外くるぶし付近の骨が靭帯に引っ張られ、骨の一部が剥がれるように折れてしまう「剥離骨折」の一種です。
見た目や症状が足首の捻挫と非常によく似ているため、患者さま自身が捻挫だと勘違いしてしまうことが多く、受診が遅れやすいのが特徴です。
名称は、昔の下駄を履いた際に足をひねりやすかったことに由来しますが、現在ではスポーツの方向転換・ジャンプ着地、段差での踏み外しなど、日常生活でも起こりやすいケガです。

第5中足骨基部裂離骨折(下駄骨折)が起こる原因|石山東洋鍼灸整骨院
主に足首が内側へ強く倒れる「内返し捻挫」によって発生します。
急な方向転換やジャンプ着地の失敗、段差の踏み外しなど、足首に急激な力が加わった瞬間に靭帯が骨を引きはがす形で骨折が起こります。
また、足首の筋力が弱い方、捻挫を繰り返して関節が不安定になっている方、柔らかい靴や不安定なサンダルなどを履く習慣がある方は、わずかなひねりでも骨折につながりやすくなります。

主な症状の特徴|石山東洋鍼灸整骨院
第5中足骨基部裂離骨折(下駄骨折)の症状は捻挫と似ていますが、痛みの強さ・腫れ方・回復の遅さに違いがあります。
足首外側に鋭い痛みが走ることから始まり、体重をかけると強烈な痛みが出て歩行が困難になることも珍しくありません。
外くるぶし周囲は短時間で大きく腫れ上がり、青あざが広がるように内出血が出ることもあります。
押したときに深く響くような痛みがあり、じっと安静にしていてもズキズキとした痛みが続くことが特徴です。
数日経っても症状が引きにくいため、「捻挫にしてはおかしい」と感じたら下駄骨折を疑う必要があります。
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放置した場合に起こる問題|石山東洋鍼灸整骨院
第5中足骨基部裂離骨折(下駄骨折)を捻挫と判断して自己処置で放置してしまうと、骨がズレた状態のまま治ってしまい、足首の関節が不安定になる可能性があります。
その結果、慢性的な足首痛が続いたり、捻挫を繰り返しやすくなったり、足首の動く範囲が狭くなってしまうことがあります。
また、足首の不安定さから歩行時のバランスが崩れ、膝や腰への負担が増えることもあります。
スポーツをしている方の場合は復帰が遅れるだけでなく、思い切った動きができなくなる恐れもあり、早期の適切な治療が非常に大切です。

整骨院での治療方法|石山東洋鍼灸整骨院
整骨院では、下駄骨折の回復をサポートするために、痛みの軽減と組織修復、再発防止を目的とした施術を行います。具体的には以下のような方法があります。
・アイシング・安静
患部の炎症を抑え、腫れや痛みを軽減します。骨折直後や痛みの強い時期に行うことで、症状の悪化を防ぎます。

・超音波ハイボルテージ治療
骨や軟部組織の修復を促進するために超音波を使用しハイボルテージの電気刺激により痛みを和らげ、患部周囲の血流を改善します。炎症期でも安全に行える施術です。

・鍼灸治療
炎症の鎮静と組織の回復を助けるために鍼灸を併用します。痛みの緩和だけでなく、治癒力を高めるサポートとして効果的です。

・矯正施術
骨折後のかばい歩行によるバランスの崩れを整え、足首や膝、股関節の動きを正常に戻します。


















