母指CM関節症
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ペットボトルや瓶のフタを開けられない
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ドアノブや蛇口を回す動作が痛い
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タオルや雑巾を絞ることができない
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フライパンや鍋など重い物を持つと痛みが出る
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洗濯物を干す・取り込む動作がつらい
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スマートフォンの操作や文字入力がしにくい
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ペンを持って字を書くと親指が痛む
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買い物袋やカバンを持つと親指に力が入らない
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痛みのため細かい作業(ボタン留め・つまみ動作)が困難
母指CM関節症とは|石山東洋鍼灸整骨院
母指CM関節症とは、
親指の付け根にあるCM関節(第一手根中手関節)に炎症や変形が起こる疾患です。
この関節は、物をつまむ・握る・ひねるといった細かい動きを担っており、
日常生活で非常に使用頻度が高い部位です。
加齢や使い過ぎ、ホルモンバランスの変化などが影響し、
特に40〜60代以降の女性に多く見られるのが特徴です。

母指CM関節症の主な症状|石山東洋鍼灸整骨院
母指CM関節症では、親指の付け根(手首に近い部分)に痛みが現れることが多く、
特に物をつまむ・握るといった動作で痛みが強くなります。
ペットボトルのフタを開ける、ドアノブを回す、タオルを絞るなど、
日常の何気ない動作がつらく感じられるようになるのが特徴です。
また、フライパンや鍋など重さのある物を持つ際に痛みが出たり、
痛みの影響で親指に力が入りにくくなることもあります。
症状が進むと、親指の付け根の関節に腫れや熱感がみられ、
関節が出っ張ってきたように感じる方も少なくありません。
初期の段階では「少し痛む」「使い過ぎただけかな」と軽く考えられがちですが、
そのまま放置してしまうと痛みが慢性化し、
関節の変形が目立つようになることもあります。
違和感や痛みが続く場合は、早めの対応が大切です。

痛みが出やすい日常動作・困りごと|石山東洋鍼灸整骨院
母指CM関節症の痛みは、特別な動作だけでなく、
日常生活の中の何気ない動作で現れるのが特徴です。
洗濯物を干したり取り込んだりする動作、スマートフォンの操作、料理や掃除、洗い物といった家事、
さらには子どもを抱っこする、バッグや買い物袋を持つといった場面でも
親指の付け根に痛みを感じることがあります。
安静にしていると一時的に痛みが和らぐものの、
再び親指を使うと痛みがぶり返すという状態を繰り返しやすく、
知らないうちに日常生活に大きな支障をきたしてしまうのが
母指CM関節症の特徴です。

なぜ母指CM関節症は起こるのか|石山東洋鍼灸整骨院
母指CM関節は可動域が非常に広く、つまむ・握る・ひねるといった動作を繰り返し行うため、
構造的に関節へ大きな負担がかかりやすい部位です。
そのため、日常生活の中で少しずつ負担が蓄積されることで、
症状が現れやすくなります。
発症の背景には、加齢による関節軟骨のすり減りをはじめ、
長年の手作業や家事、仕事などによる繰り返しの負担が関係しています。
特に女性の場合は、女性ホルモンの変化が影響し、
関節が不安定になりやすいことも一因とされています。
さらに、手や腕の使い方のクセ、手首や前腕の筋肉バランスの乱れなども関節への負担を増やす要因となります。
母指CM関節症は単に親指の関節だけの問題ではなく、
手首・肘・肩の使い方や姿勢の影響が関係しているケースも多く、
全体的なバランスを考慮したケアが重要です。
母指CM関節症の治療方法|石山東洋鍼灸整骨院
母指CM関節症は、単に親指の関節だけをケアするのではなく、
痛みの原因となっている負担や使い方を改善することが重要です。
当院では、症状の程度や生活状況に合わせて、
施術を組み合わせながら根本改善を目指します。
① 鍼灸治療
鍼灸治療は、母指CM関節症による炎症や痛みを和らげ、回復力を高める治療です。
・親指周囲の筋肉や靭帯の緊張を緩める
・血流を促進し、炎症の改善をサポート
・痛みを感じやすくなった神経の興奮を抑える
痛みが強い時期や、慢性的に続いている症状に対しても有効で、
薬に頼りたくない方にもおすすめの治療法です。
② 超音波ハイボルテージ治療
超音波とハイボルテージを組み合わせた物理療法により、関節の深部までアプローチします。
・深部の炎症や痛みの原因に直接作用
・靭帯や関節周囲組織の回復を促進
・急性期の強い痛みの軽減にも対応
手では届きにくい深い部分に刺激を与えられるため、
痛みの早期改善を目指す方に効果的です。

母指CM関節症は、早めに適切な治療を行うことで、
痛みの軽減や進行予防が十分に可能です。
「年齢のせいだから仕方ない」
「使わなければ治るだろう」
と我慢せず、違和感や痛みを感じた時点でご相談ください。


















