マレットフィンガー
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指先を自分の力で伸ばすことができない
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第一関節(DIP関節)が曲がったまま戻らない
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指先に力が入らず物をつまみにくい
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突き指後に腫れや内出血が出る
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指先に鈍い痛みや違和感が続く
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痛みは軽いが動かしにくさが残る
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時間が経つにつれて指の変形が目立つ
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ペンを持つ・ボタンを留めるなど細かい作業がしにくい
マレットフィンガーとは|石山東洋鍼灸整骨院
突き指は、指先に強い外力が加わることで起こる外傷の総称です。
スポーツ中にボールが当たった、転倒して手をついた、日常生活で指先を強くぶつけたなど、誰にでも起こり得る身近なケガです。
その中でもマレットフィンガー(槌指)は、指の第一関節(DIP関節)を伸ばすための腱が損傷する、もしくは腱の付着部の骨が剥がれることで起こるケガを指します。
マレットフィンガーになると、指先が自分の力では伸ばせず、曲がったままの状態になります。
一見すると軽い突き指に見えるため、放置されやすいのが特徴ですが、
実際には腱や骨にダメージが加わっているケースが多く、
適切な処置を行わないと指の変形や機能障害が残る可能性があります。
特にスポーツをしている方や、お子さまの突き指では見逃されやすいため、注意が必要です。

マレットフィンガーの主な症状|石山東洋鍼灸整骨院
マレットフィンガーでは、次のような症状がみられます。
・指先を自分の力で伸ばすことができない
・第一関節が常に曲がった状態になっている
・受傷直後からの腫れ・痛み・内出血
・指先に力が入りにくく、物をつまみにくい
・時間の経過とともに指の変形が目立つようになる
痛みが強くない場合でも、指先が伸びない状態が続く場合はマレットフィンガーの可能性があります。
また、腫れが引いた後も違和感や使いづらさが残ることが多く、
日常生活や仕事、スポーツ動作に影響を及ぼすこともあります。

マレットフィンガーが起こる原因と種類|石山東洋鍼灸整骨院
マレットフィンガーは、指先に急激に引き伸ばされる力が加わることで発生します。
特に野球・バレーボール・バスケットボールなど、ボールを使うスポーツで多く見られます。
原因となる損傷は主に次の2つに分けられます。
・腱性マレットフィンガー:指を伸ばす伸筋腱が断裂している状態
・骨性マレットフィンガー:腱の付着部の骨が剥がれる剥離骨折を伴う状態
骨性の場合は、見た目だけでは判断が難しく、レントゲン検査が必要になることもあります。
どちらのタイプであっても、初期対応を誤ると治癒が遅れたり、後遺症が残るリスクが高くなります。
放っておくとどうなるのか|石山東洋鍼灸整骨院
突き指だからといってマレットフィンガーを放置してしまうと、次のような問題が起こる可能性があります。
・指先の曲がりが元に戻らなくなる
・第一関節の変形が固定される
・スワンネック変形など、他の指関節の障害につながる
・細かい作業がしづらくなり、仕事や日常生活に支障が出る
・スポーツ復帰までに時間がかかる
特に受傷後早期に適切な固定が行われないと、回復が難しくなるケースもあります。
痛みが落ち着いても「伸びない」「使いにくい」と感じる場合は、早めの対応が重要です。
整骨院での治療方法|石山東洋鍼灸整骨院
症状を改善していくためには
・炎症や痛みがある場合は、周辺の筋肉や腱の緊張を緩和する手技療法
・鍼灸により、血流改善・自然治癒力の向上を図る
・関連する前腕や手の筋肉にもアプローチし、回復をサポート
が必要となります。
・超音波ハイボルテージ治療
炎症や痛みを抑え、組織の回復を促進するために超音波やハイボルテージ治療を行います。

・鍼灸治療による回復促進
指や前腕の筋緊張を緩め、血流を改善することで自然治癒力を高めます。
回復が遅れている場合にも有効です。

また、骨折の疑いがある場合や状態によっては、医療機関と連携しながら対応することも大切です。
突き指後に指先が伸びない、違和感が続くといった症状がある場合は、自己判断せず早めにご相談ください。


















