こんにちは！

 

 

 

大津市石山・瀬田にある石山東洋鍼灸整骨院の熊本です！

 

交通事故に遭った直後は、痛みがないからといって油断は禁物です。

 

 

 

特に「むち打ち」の症状は、事故直後には自覚がなくても、数日から数週間経ってから痛みやしびれ、頭痛などが現れるケースが非常に多いのです。

 

 

 

 

こうした症状を軽視して放置すると、後遺症となり長期的な苦しみにつながる可能性があります。

 

 

 

 

 

交通事故後によく見られる「むち打ち」の症状や治療法、整骨院での治療のメリット、そして適切な通院方法について詳しく解説していきます。

 

 

 

事故後の対応に悩まれている方、現在むち打ちの症状に苦しんでいる方にとって有益な情報となるはずです。

 

 

 

 

 

むち打ちとは？交通事故で最も多い症状

むち打ち（頸椎捻挫）とは、交通事故などの強い衝撃によって首が前後に大きく揺さぶられることで、首の筋肉や靭帯、神経などが損傷する状態を指します。

 

 

 

特に追突事故では、シートベルトやエアバッグの影響で身体が固定される一方で、首だけが大きく動いてしまい、むち打ちを起こしやすくなります。

 

 

 

 

【むち打ちの主な症状】

• 首や肩の痛み
• 頭痛
• めまい・吐き気
• 倦怠感や集中力の低下
• 手や腕のしびれ

 

 

これらの症状は事故直後ではなく、1日～1週間後に現れることが多いため、「大したことはなかった」と誤判断してしまうケースが多いのです。

 

 

 

整骨院での交通事故治療のメリット

 

 

 

病院での検査はレントゲンやCTなどによって骨の異常を確認するのが主ですが、むち打ちなどの筋肉や神経の損傷については、整骨院での手技療法が非常に有効です。

 

 

【整骨院での治療内容】

• 手技療法（柔道整復術）
• 電気療法
• 温熱療法
• 姿勢矯正

 

 

 

整骨院では、患者一人ひとりの症状や状態に合わせたオーダーメイドの治療が受けられ、痛みの原因に直接アプローチすることが可能です。

 

 

 

特に「むち打ち」のようにレントゲンでは異常が見つかりにくい症状に対して、細やかな施術で改善を図れるのが大きな特徴です。

 

 

 

 

 

交通事故後の整骨院通院のポイント

 

 

1. 自賠責保険の適用で自己負担0円

交通事故で受傷した場合、加害者側の自賠責保険を使うことで、整骨院での治療費は自己負担なしで受けられます。さらに、通院にかかった交通費や休業損害も請求できることがあります。

 

 

2. 医師の診断書をもらう

整骨院での治療を受ける前には、病院での診察を受けて診断書をもらうことが重要です。この診断書があることで、自賠責保険の適用がスムーズになります。

 

 

 

3. 早期通院が後遺症を防ぐカギ

むち打ちの症状を放置すると、肩こりや頭痛、しびれが慢性化する恐れがあります。事故後できるだけ早く整骨院で治療を始めることで、症状の早期改善と後遺症の予防につながります。

 

 

 

 

 

むち打ちの後遺症を残さないためには？

 

 

むち打ちは軽傷と見られがちですが、長引くと日常生活や仕事に支障をきたすこともあります。

 

 

後遺症を残さないために重要なのは、「症状を軽視しないこと」と「信頼できる整骨院での継続的な治療」です。

 

 

 

途中で治療を中断してしまうと、保険会社から「治癒した」と判断され、治療費が打ち切られる可能性もあります。

 

 

症状が完全に改善するまで、整骨院としっかり相談しながら通院を続けることが大切です。

 

 

 

 

交通事故後は早めに整骨院へ相談を！

交通事故後のむち打ちは、目に見えにくく、時間が経ってから症状が現れることも少なくありません。

 

 

 

しかし、早期に適切な治療を受けることで、症状の悪化を防ぎ、後遺症も残さずにすみます。

 

 

整骨院では、痛みの根本原因にアプローチした施術が可能です。自己負担0円で通える制度も整っていますので、事故後は我慢せず、まずは整骨院へご相談ください。